今回はトルコ、カッパドキア(Kapadokya)での話です!
トルコ、カッパドキア観光のメインと言っても過言ではないのがやはり、熱気球なのではと思います。
私たちはオルタヒサル(Ortahisar)に4泊とギョレメ(Göreme)1泊したのですが、オルタヒサルの宿がキッチン付きなのですが朝食が付いていたのです。( こちらの記事 で朝食の写真とラインアップが見れますよ(笑))
なので、毎日夕方ぐらいに宿の方が部屋に来てくれて、次の日の朝食の時間を聞いてくれるのです。
そして、その時に宿の方が気球の予約をしてくれました。
ちなみに、1人200なのですが、支払いはユーロでも米ドルでもどちらでもいいと言われたのです。
なので、父がその時はあまり深く考えず、「あ、じゃあユーロで」とユーロで支払いました。
しかし、宿の方が帰ってちょっとして父が「あ、米ドルで支払っとけばよかった…」と。
そう、当時のレートでユーロより米ドルの方が円高なのです!
なので、米ドルで支払う方がお得なのです。
皆さんもユーロと米ドルどちらでもいいと言われた時は円高の方を選びましょう(笑)
はい、話を気球に戻しまして(笑)
気球に乗る当日。
朝6時に迎えがくるので5時15分に起きました。
そして、迎えが来て、途中、別のお客さんをひろって気球の乗り場につきました。
紅茶やお菓子が準備されていて、食べている間に気球の準備をしてくれました。
2,30分で気球の準備完了!! 意外と早い!
そして、籠に乗り込み、6時40分ぐらいに飛び立ちました…!
気球、浮かび上がると意外速い!!
スイーっと上空に上がっていきます。
なので、「あ、景色見ないと!」と思いましたが「いってらっしゃ~い」とお見送りしてくれる地上スタッフの方々とすっごいこっちの写真をバシャバシャ撮ってくれているカメラマン?の方に手を振りました(笑)
そして、景色を見ると…
すっごい綺麗!!
まだ日の出前だったので薄明るいカッパドキアの風景と下で準備している他の気球の炎の光がとっても綺麗。
すると、パイロットの方が「私達が1番です」と。
そう、カッパドキアではおおよそ100機の気球が飛ぶのですが、その中で私たちの気球は1番早くに飛んだのです!
出発、1番!
そして、そこからもずっと綺麗、綺麗、綺麗(笑)
肉眼には敵いませんが、写真をどうぞ!↓
そしてそんな、綺麗続きの景色が1時間ほど続き、地上に着地しました。(地上と言っても籠を運ぶ荷台にキレイに着地しました)
到着すると、シャンパンとブドウジュースがお客さんに振る舞われて、気球の証明書をくれるのですがスタッフの方が名前を呼んでくれて、呼ばれたら取りに行くというシステムでした。
そして、父の名前が呼ばれたのですが、なんとその名前が!!
「○○子」
「えーー(笑)」とみんなで「なんか父、変な名前なってる!」と(笑)
○○までは父の名前と合ってるのですが、その次がまさかの’’子’’(笑)
しかもちゃんと’’○○子’’で成立する名前なんですよ!(笑)
しかし、「あー、日本語名の発音が難しいから言うときに間違えたのかな」と、思って受け取った証明書を見ると!
’’○○KO’’
本当に○○子になってました!(笑)
もう、みんなで大爆笑!!
間違われているのもビックリですが、その間違えた名前がちゃんと女性名として成立するというミラクル!(笑)
しかも、スタッフの方はちゃんと呼んでくれてたみたいです(笑)
ちなみに、母の名前も一文字違う名前になっていて、私と姉の名前は間違っていませんでした(笑)
そして、そんな爆笑証明書を貰い(笑)行きと同じ車、同じお客さん達と共に宿に向けて帰りました。
その道中、そのお客さん達のガイドさんが日本語が話せて、そのお客さん達のホテルに着くまでずっーと話してました。
朝なのにかなりのハイテンションでした(笑)
そして、宿に帰ってきて朝ごはん食べて、ちょっとゆっくりしていて、ふと、思いました。
「あれ?そういえば、気球が浮かび上がった時に撮ってくれた写真は??」
そう、あの時撮ってくれた写真を売ってくれなかったのです!
てっきり、着地した後に売ってくれると思っていたのですが、無かった!
爆笑証明書に気を取られてその場ではすっかり忘れてました。
気球の事務所に聞きに行くという案も出たのですが、結局行かず、あの撮ってくれた写真が一体何だったのかは未だに不明です(笑)
そして、お昼の12時ぐらいに観光に出かけました。
ギョレメ野外博物館(Goreme Open-Air Museum)に行きました。(その前にも何か所かは観光していますが)
ギョレメ野外博物館の写真です↓
そして途中で、お腹が減ったのでおやつを食べようかとしていると、日本語で話しかけられて「えっ」と振り向くと、朝一緒に気球に乗ったお客さんのガイドさんでした!
まさかの当日に再会(笑)
今はお客さん達の自由時間らしくこっちに気づいて話しかけてくれました。
そして、色々話していると結構ハードなツアー日程らしく、たしかに、朝よりその方のテンションが下がっていていました(笑)
けれど、また会うと思っていなかったのでビックリしました。
そして、次の日。
オルタヒサルの宿はチェックアウトして、ギョレメの宿に行きました。(道中、観光はしていますが)
そして、そのギョレメの宿の方々が皆さん、日本語ペラッペラ!!
宿の方全員ペラペラなので、最後「あれ?ここ日本の宿かな?」と錯覚するぐらい(笑)
そして、この時私たちは昨日の気球の感動が忘れられず、もう1度気球に乗りたいなと思っていました。
なので、宿の方に相談すると「夕方も何機かは飛んでいるからちょっと聞いてみます」とわざわざ、気球の会社に聞いてくれました!
しかし、その日はお客さんが集まっておらず、結局乗れませんでした。
ですので、私たちがトルコで熱気球に乗ったのは1回だけですが、すっごく良かったです。
なので、皆さんもカッパドキアに行き、機会があれば気球に乗ることをおすすめします!
ちなみに、私たち4人がトルコに行く何年も前に祖父が1人で旅行会社のツアーでカッパドキアに来て、気球に乗ったらしいんですが、その時は出発が1番最後、100機目だったらしいです。
私たちは100機中1番目、祖父は100機中100番目でした(笑)
この記事を読んでいただき、ありがとうございました!
関連記事



コメント