今回は、トルコです。
トルコでの奇跡のお話です(笑)
パムッカレ(Pamukkale)からセルチュク(Selçuk)へ移動している時の事でした。(私たちのトルコでのコースが分からない方はこちらをどうぞ)
普通に走行していると「ドッドッド…」と車から変な音が…
みんなで「え、なんか変な音する…」と車を道路脇に止めてタイヤを見ました。
すると、なんと!!!タイヤに!!
ボルトみたいなものがぶっ刺さっていました!!!!!
おそらく、道に落ちていたボルトを走行中に踏んだのだと思いますが、本当に、キレーにぶっ刺さってました(笑)
もちろん、それを見て「うわっ!刺さってる!!!」となり、「このまま、走行するわけにはいかないよね…」と、話していて、ふと、反対車線を見ました…
すると!!
奇跡的にガソリンスタンドが!!!
とりあえず、「あのガソリンスタンドに行こう」と、そのガソリンスタンドに行きました。
そして、ガソリンスタンドの方に「すみません、ちょっと、タイヤにボルトが…」という感じでタイヤを見せました。
すると、ガソリンスタンドの方も「うわ~~、刺さってるね~~」という感じ(笑)
「これは、ここでは無理だからあっちで見てもらって」と、ガソリンスタンドの横をその方は指さしました。
すると、そこには!!
奇跡的に車の修理工房が!!!
「分かりました、あそこで見てもらいます」と、その方にお礼を言い、車の修理工房へ。
(実はこの時に「車、見てもらっている間 チャイでも飲んでる?」と、チャイに誘われました!(笑) 車が気になるのでお誘いは断りましたが、こんなところでもトルコの方のおもてなし、炸裂です(笑))
そして、修理工房の方に見てもらい、なんと!!
ものの20分で直してくれました!!!
手早いのに、丁寧でスゴイ!!
これで無事、車さんは完全復活を遂げました。
この時は、本当に、奇跡と奇跡と奇跡が重なった出来事でした。
まず、1つ目の奇跡が、ボルトがキレーにぶっ刺さったということ。
もし、変に刺さったりして、パンクしたら大変なことになっていたので本当に、キレーにぶっ刺さってくれて良かったです。
2つ目の奇跡は、すぐ近くにガソリンスタンドがあったということ。
これはホントーに、良かったです。
キレーに刺さっているとはいえ、あのまま長時間走るのは無理なので、本当に良かったです。
最後、3つ目の奇跡は、ガソリンスタンドの横に車の修理工房があったということ。
刺さってすぐ、ガソリンスタンドがあっただけでもスゴイですが、車の修理工房があったのは本当に奇跡としか言いようがありません。
ガソリンスタンドでは、直せなかったかもしれないので本当に良かったです。
ちなみに、トルコのガソリンスタンドではどこでも車の修理工房が隣にあるとは限りません。
なので、本当に奇跡です。
そして、この3つの奇跡が重なり、車さんはその後の8日間も安全に、楽しく走行してくれました。
この記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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