今回はオランダ、ロッテルダム(Rotterdam)の宿での話です。
今回の旅は私と姉と母と父に加えて、祖父も一緒に行き、ロッテルダムでキッチンが付いているアパートメントタイプのホテルに泊まりました。
私たちは4人で一部屋、祖父は一人で一部屋を予約しました。
そして、ホテルに到着して、フロントでチェックインをしました。
部屋のタイプも大きさも違うので、私たちと祖父の部屋は別の階になりました。
そして、フロントからエレベーターに乗って部屋へ行こうとするとエレベーターにはすでに、数名お客さんが乗っていました。
こっちは5人+荷物があるので全員は乗れず、祖父だけ先に行ってもらいました。
「じゃあ、また後でね~~」という感じで、祖父が先に自分の部屋に行きました。
この時はまだ、重要な事には気づかずに…
そして、次のエレベーターで私たちも自分たちの部屋に行きました。
荷物を置いて、部屋の設備を見たり、景色を見たり、そして、みんなで祖父の部屋へ行こうかとした時、そこで初めて重要な事に気がつきました。
そう、誰も祖父の部屋の番号を知らないという事に。
いつもだと、フロントでチェックインした後に部屋のある階に行って、祖父の部屋の番号を確認してからわかれていました。
しかし今回は、別の階。ましてや、エレベーターも一緒に乗らなかったので番号を聞くタイミングがなく、こんな事に…
もちろん、祖父はそんな一大事に気づくはずもなく、私たちが来るのを部屋で待っています。
一方の私たちは「どうする…?」となっています。
しかし、部屋の番号は分からないものの、祖父が泊まっている階数は分かっているのです!
とりあえず、祖父が泊まっている階に行きました。が、もちろんどの部屋か分かりません。
なので、祖父を呼んでみたりもしましたが祖父には聞こえず。
とりあえず、自分たちの部屋へ帰りましたが問題が解決しないので「どうする~?」とみんなで言っていました。
ロッテルダムでは、3泊の予定だったので「このまま、祖父に3日間会えないんじゃないの?」と面白おかしく、話していましたが、結局、最終手段をとりました。
フロントデスクに行き、「あの~、もう一方の部屋番号、教えていただけないでしょうか?」と恥ずかしながら聞きました(笑)
フロントデスクの方もちょっと笑ってたような気もしますが 無事、祖父の部屋番号を知ることができました(笑)
そして、祖父の部屋に行き、祖父に会い(何も知らない祖父は「やっと、会えた!」みたいな雰囲気のこっちにキョトンとしていました 笑 )無事に合流することができました。
皆さんも、一緒に旅に行った仲間の部屋番号は わかれる前に確実に聞くのをおすすめします。
この記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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