今回はクルーズでモンテネグロのコトル(Kotor)に寄港した時の話です。
今回のクルーズは祖父も一緒だったので5人で行きました。
祖父は私たち4人と一緒に寄港地観光をする時としない時があります。
コトルでは旧市街の真ん前の港に停まったので、祖父は「一人で街歩きする!」と、私たちよりも早く船をおりて観光に行きました。
船から撮ったコトル旧市街↓
本当に目の前です。
そして、私たちは祖父よりも後にコトルに上陸しました。
港には現地ツアーの勧誘の方がいっぱいいました。
そして、私たちはこの時迷っていました。
コトル旧市街を観光するか、ツアーに参加してコトル周辺の観光するか。
この時は朝の9時で昼の1時半までに船に帰ってこないといけません。
実は、コトル旧市街の城壁は山の上の方まで伸びていてそこを登ることができ、それを登っていたらまあまあ、時間はかかるのですがそれにしても、コトル旧市街だけでは4時間半も持て余してします。
なので、現地ツアーに参加することにしました。(現地ツアーと言っても、普段タクシーの運転手をされている方が船が寄港した時、数時間タクシーを貸し切って、観光地に色々連れてってくれる みたいな感じですね。なので、港には色々な観光地を○時間で見てまわれますよと、勧誘してくる運転手さんがいます。そして、大体、運転手兼ガイド。)
そして、私たちは4時間のツアーに参加しました。
ツアーが始まり、キレイな景色の所に止まってくれたり、ブドヴァ(Budva)という街によってくれたりしながら、古都のツェティニェ(Cetinje)という街に行きました。
滞在時間が20分だけだったので少し速足で見ました。(こういった現地ツアーだと、ガイドさんが案内してくれながら見てまわるという選択肢もありますが、私たちはいつも自分たちだけで見てまわっていました)
なので、この時もガイドさんと20分後に待ち合わせをしました。
そして、20分後にガイドさんと合流しました。
すると、「これ、お土産にどうぞ」と、絵はがきとコトルのマグネットをくれました!!
これです↓
(これはコトルの近くにあるすごいカーブの道の絵はがき)
(コトルのマグネット)
「いや、そんな、いいです!」と、言っても「いや、もらってください」とこの20分間でお土産を買ってきてくれたのです!
ガイドさんはコトルの方でコトルが好きだからコトルのお土産を私たちにあげたいと。
にしても、気前の良いガイドさん!!
さらに、車に戻り、「これもあげる」とモンテネグロの音楽のCDもくれました!!
こんなにお土産貰っていいの!?っていうぐらいくれました。
そして、道中も景色がキレイに見えるポイントで何回も止まってくれました。(ちなみに、あの絵はがきの道も通りました。)
そして、1時10分にコトルの旧市街の入り口付近に帰ってきました。
すると、着くや否や、ガイドさんが旧市街の入り口の方へ走っていきました!
実はガイドさんにも船が1時半と言っていたので「まだ20分あるからギリギリ旧市街が見れる」と旧市街の地図を持ってきてくれました!
しかも、日本語あったと、わざわざ日本語を取ってきてくれました!!
そして、この順路で行ったら効率良くまわれるよと順路まで教えてくれました!!!
最後の最後まで良い人!!!!
そして、旧市街の入り口付近で丁度船に帰って行ってた祖父とすれ違いながら(「今、ツアーから帰ってきた!」「えっ!!?」「詳しくは船で話す!」みたいな会話を交わしながら(笑))ガイドさんが教えてくれた最短ルートで旧市街を見て、1時半、最終乗船3分前に船に帰ってきました。
ガイドさんのおかげで寄港時間を余すことなく楽しむことができました。
本当にガイドさんが親切な方だったおかげです。
ちなみに、これはどうでもいい話ですが、祖父は城壁の上まで登ったらしく、汗びちょになったらしいです(笑)
↑私が撮影したコトル旧市街の写真です。
↑私が撮影したブドヴァの写真です。
↑私が撮影したツェティニェの写真です。
この記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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